不眠症対策と解消ルームTOP > 不眠対策と解消法について > 不眠症の症状って何?〜寝付けない、熟睡できない

不眠症の症状は4つに分類できる

 
不眠症の症状というと、イメージ的には夜寝付けず苦しんだり、一睡もできなかったりするというものがります。これは入眠困難といいます。たしかに不眠症のなかでは、もっとも多い症状でしょう。

しかし不眠症の症状は、ほかにもあります。
入眠困難のほかに、途中で目覚める中途覚醒、睡眠時間を取っているのに寝た気がしない熟眠障害、早朝目覚めてしまう早朝覚醒があります。もちろん本人がそれをつらいと感じなければ、不眠症ではありません。少々寝づらかったり、夜中や早朝に目覚めても、またすぐに寝付ける人は不眠症とは言わないのです。

ざっと不眠症の原因を述べると、入眠障害はその日の生活が影響します。また体内リズムがずれているため、体温が高く眠れないこともあります。中途覚醒や早朝覚醒は、深い眠りが取れないために、目覚めてしまうのです。高齢になるとノンレム睡眠が浅くなり、メラトニン分泌量が減るために、どうしても夜中や早朝に目覚めやすくなります。熟眠障害も深い眠りが少ないことが原因です。

不眠症の症状を、持続の期間で分ける分類法もあります。
一時的に眠れない一過性不眠。1週間以上続く短期不眠。背後に病気などが潜んでいるために、1ヶ月以上不眠が解決しない長期不眠。長期不眠は、医者にかかるべき赤信号です。

珍しいところでは、むずむず脚症候群という不眠症の症状があります。
これは寝入ろうとすると、ふくらはぎの深部に虫が走るような感覚になり、眠れないというもの。それと同時に定期的に手足がぴくんぴくんと不随意に動く「周期性四肢運動障害」が起きることもあります。手足が勝手に動くので寝付けないのです。これは腎疾患や糖尿病、鉄欠乏性貧血のある人や妊娠中の人に多くなります。

 


そのほか不眠症の症状というより、別の睡眠障害ですが、いくつかの病気があります。たとえば睡眠時無呼吸症候群。これは呼吸関連睡眠障害とも呼ばれ、過眠症に属します。睡眠中に10秒以上の低呼吸・無呼吸が繰り返される症状。1時間に5回以上繰り返されると問題になります。呼吸が止まった後、急に大きないびきを再開するのが特徴です。循環器系統や脳に酸素が不足するために、かなり脳や心臓がダメージを受けます。睡眠中の突然死も無きにしも非ずです。脳に酸素が行かず熟睡できないため、日中は異常な眠気を感じます。

睡眠時無呼吸症候群になると、運転中に突然眠りに入ってしまい、事故を起こすケースもあります。これは最初に現れるノンレム睡眠の第3、第4段階の深い眠りが減少するため。ナルコレプシーも日中に、突然眠ってしまうため、居眠り病といわれています。これは覚醒から、いきなりレム睡眠が現れるので、体の力が抜けてしまうのです。また幻覚・幻聴も出現します。これはいきなり夢に入っていくようなものだからです。

これも不眠症の症状というわけではありませんが、睡眠時随伴症(パラソムニア)というものがあります。この病気は深いノンレム睡眠中に突然起き出して、周囲を歩き回るというものです。いわゆる夢遊病です。目はうつろで本人に意識はありません。へたに近づこうものなら攻撃してきて、怪我をすることもあります。また、周囲に壊れるものを置かないことも大切です。これは非常に危険な症状なので、すぐに睡眠専門のクリニックの診察を受けましょう。
不眠症対策の方法が書かれています↓
>> 不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法

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